中小企業に勤めて社会人11年目に入り、中堅ところになってきました。
会社内で年齢は若い方ではありますが、新人も数名入社し、若手社員に教える立場となってきました。しかし、正直まだまだ自分も業務について分からないだらけで、仕事の重圧や人間関係でストレスを溜めがちです。私が現在色々試しているストレス解消法をまとめました。
1. 自分のせいしてに考えすぎない。
私は問題が起きるとすぐに自分が悪かったのだと、なんでも自分のせいにする癖がありました。しかし、それだと本当の原因に目を向けずに改善に向かわないこともあるし、どこかで我慢していることがありました。だんだんと自分がしんどくなってくるので、やることをやってダメだったら、自分のせいではないし、どこに原因があったのか客観的に見直すように心がけるようにしています。
2. 頼まれたことはできない時は断ってもいい。
私に頼み事をしやすいのか、私はよく頼まれごとをします。これまで頼まれることが嬉しくて、また頼まれると断れない性格で、基本的には「はい喜んで!」でなんでもかんでもやっていました。しかし、私には私の都合や抱えている仕事があるし、全て手伝っていては自分の仕事が終わらないし、だんだんとキャパオーバーになり、しまいには体調不良や休日出勤まで、、疲れを溜め込んでしまい本末転倒でした。誰かに頼ってもらえることを美徳のように思っていたけど、相手のためよりもまず自分を大事にしないと自分が壊れてしまうと思いました。
それから少しずつ、余裕のない時やできない頼まれごとを断ってみると、みんな意外とそこまで気にしていないようでした。今忙しいので後でいいですか?等なるべく相手に嫌な思いをさせないように気をつけてはいますが、頼み事しやすい人使いやすい人に思われ過ぎるのも良くないと思うので、私と似たような方はぜひ一緒に断る力を身につけていきましょう!
3. 嫌なことはあまり引きづらないように思い詰めすぎない
数年前から60代のお局さんから目をつけられ、意地悪されることが現在も続いています。私がまだ未熟で生意気なこともありましたが、挨拶は無視される、あからさまに嫌な態度を取る、こちら側に余裕がなくてできていなかったことをチクチク文句を言う、目をカマキリのように吊り上げてヒステリーに怒る、女王様のような立ち振る舞いにうんざりし、顔を見るもの嫌でした。
毎日毎日家族に愚痴を聞かせてしまい、それを聞いている家族もうんざりしているような日々が続きました。渦中にいた頃は本当にそのことで頭がいっぱいで「許せない!!」とずっと思っていましたが、こんなことで脳の容量を使っていることがもったいなく思えてしまい、今でも好きではありませんが、その人に会った時も「ああこの人は可哀想な人だな。お幸せに。」とまで思えるようになりました。その時悩んで色々な本や誰かの経験談を読んで、「自分の人生は自分のもの、自分が主人公の物語にそのような人は登場させなくてOK!ただの脇役と思えば良い!」と書かれてあり、心が楽になりました。なので、皆さんも職場でどうしても気の合わない人がいてもそこまで気にしなくてO K。必要最小限の会話で乗り切れますように。
以上、私が試している仕事のストレスとの向き合い方でした。
ストレスを溜めやすいことを自覚しているので、他にも良い方法があったら試していきたいです。
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