ある日突然、1通の封筒が家に届きました。
「検察審査員候補者名簿への記載のお知らせ」というものでした。
「なんだろう?」と思って調べてみると、
Q:検察審査会制度とは?
A:検察審査会制度は,検察官が被疑者を起訴しなかったことがよかったのかどうかを,選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員が審査する制度です。(公式HP Q&Aより))
なんと!私が検察審査員の候補者として名簿に名前が載りましたよというお知らせでした。
その時は、お知らせだけだったので、特に何もせずいると、数ヶ月後、検察審査員候補者に選ばれました。という封書が改めて届きました。
わあ!と思い開封すると、任期が令和6年8月から令和7年1月までの質問票が入っており、期日までに質問に回答し返送するように書かれていました。
質問1:検察審査員になることができない方に当たるかどうか
質問2:辞退できる事由があるかどうか(辞退を希望される方のみ)
公式HPによると
年間、検察審査員・補充員に選ばれるのは合わせて約7300人で、約1万4000人にひとり、全国有権者の0.007%に該当するそうです。
このような仕組みを始めて知り、社会的な意義は大変大きいものだなと感じました。
責任は大変重いですが、社会に貢献できるのであれば、関心もあるし、参加してみたいと思っていました。
しかし、今回は8月に入ってもご連絡がなかったので、今回は残念ながら最終的には選ばれませんでした。
選ばれたこと自体を辞退するつもりはなかったですが、欠席でご迷惑にならないように海外旅行の予定を回答したので、それらも考慮してくださったのかもしれません
今度またいつか選ばれることがあれば、頑張りたいと考えています。
検察審査会について詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご確認ください。↓
検察審査会HP
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