5月のGW中の1日にずーっとやろうと思っていた実家の片付けに行ってきました。
私の実家は今は両親二人暮らし。
2人とも物を捨てられないタイプの人間で、古い6LDKの一軒家はどの部屋も物・物・物だらけで、物が溢れ出している状態でした。
そんな家を見たくなくて、なかなか実家への足が向きませんでしたが、歳を重ねた両親が心地よく暮らせるように、また将来の私のために少しずつ片付けを行うことにしました。
片付け中に驚くことがたくさんありました。
衝撃①
1個のハンガーに似たようなストライプの父のシャツが4〜5枚重ねて掛けられており、
さらにそのようなハンガーが5個もありました。。。
1ヶ月毎日違うシャツを着ても足りそうなくらいシャツがありました。。。
必要な物の適正量が全く把握できていらず、重ねてあるので、下のシャツは全く見えず、存在が忘れ去られているようでした。。
全部捨てたかったのですが、母からすれば、まだ着られるとのことなので、破れている、汚れている、明らかに不要な服は処分しました。
衝撃②
夫婦2人なのに夏用のシーツが10枚以上ありました。
こちらもまた、在庫管理をできておらず、捨てずに次を購入して、適正なモノの数を管理できていない状態でした。洗い替えを含めても10枚は不要なので半分以上捨てました。
衝撃③
明らかにゴミという物でもあちこちに捨てられずに残っていたこと。母はいろんなところでもらってきたチラシなどを捨てずに一旦置いておく癖があり、部屋のあちこちに何年も前の紙やらがたくさん出てきました。
2度と見ることがないものはさっさと捨ててしまう、部屋の中に入れないことが大切だと実感しました。
今回は初回ということもあり、半日だけ作業を行い、午後はみんなでBBQをしました。(楽しみも大事!)
私が実家を出て16年経ちますが、まだまだ私が使っていたものも多く、両親を困らせていたと思います。
4時間かけて、2階の4部屋をあらかた片付けたところで、軽トラック1台分のゴミが出ました。
ずっと心につっかえていたものが、少し進んでスッキリ!
物が多すぎると気持ちが窮屈で、執着してしまうと思いました。
持ちすぎることは良いことではなく、処分にものすごくエネルギーが必要なことを実感しました。
まだ1階とベランダ、外回りにかなり大量のものが残っています。
数回に分けて、物を減らして、片付いたすっきりした家で暮らせるようにサポートしていきたいと思います。
実家の片付けの心得にはEmiさんの「OURHOME 親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ」が大変参考になりました!
ぜひ皆さんもご一読くださいませ。
コメント